審査に落ちてしまった後のNG行動
本日は、住宅ローンの審査に落ちてしまった後にやってはいけない行動についてお伝えします。
圧倒的NO.1のNG行動は ⇒ 落ちた後の連続の申し込みです
審査に落ちた原因がはっきりとわからないまま、何の対策もとらずに急いで次の銀行に審査に出すことが一番やってはいけないことです。
よく住宅ローン審査の中身を知らない素人同様な不動産・住宅営業マンは、あせったように落ちたら次の銀行に出すようにけしかけますが、その誘いに乗ってはいけません!
なぜなら、金融機関に住宅ローンを申し込んだ時点で、信用情報機関に「住宅ローンを申し込んだ」という情報が登録され、そしてこの情報は6ヶ月間登録されることになってしまうからです。
なので、6ヶ月以内に再度他の金融機関に申し込んだ際、その金融機関は必ず信用情報機関に照会をかけますので、「最近他の金融機関に住宅ローンを申し込みした」ことがわかってしまうのです。
次から次に審査を出したところで、落ちた原因を分析し対策を練らない限り、次の金融機関でも「なぜこの人は何社も審査に出しているんだろう?ひょっとしたら審査に落ちたからうちにきたのかも?・・・」と審査の見方も厳しくなってきます。
したがって、1社落ちたらすぐに次の銀行にそのままの状態で審査に出すのではなく、一度立ち止まって
①なぜ落ちたのか?原因を分析する (これ大事!)
②分析に基づいてしっかりと対策を施す
③時間的にかかる場合には、審査に出す時期を検討する
以上を守れば、2回目でリベンジできる可能性がグッと高まります!
一度落ちたからといってあせらずに当事務所に相談にお越しください。
一緒になって、リベンジできるよう最善の策を考えます。
福山住宅ローン審査対策相談室