住宅ローン審査に落ちる人の共通点
「年収もあるし、勤続年数も長いのに、なぜか審査に落ちた…」 そう感じたことはありませんか?
実は、住宅ローンに落ちる人には明確な共通点があります。 そして、その原因の多くは“属性”ではなく、“出し方”と“順番”にあります。
福山住宅ローン審査対策相談室では、これまで800件以上の相談を受け、 その中で見えてきた「通らない人の4つの共通点」を整理しました。
① 共通点1:焦って何社も出している
「この銀行がダメなら次!」──そうして3社4社と申込みを繰り返す。 このパターンが最も多く、そして最も危険です。
信用情報には“申込み履歴”が6ヶ月残るため、 短期間で複数社に出すと、金融機関から“資金繰りが苦しい人”と見られ、 結果的にすべて否決となるケースが非常に多いのです。
焦って出せば出すほど、 「通らない履歴」を自分で積み上げてしまう──。 これが、最初の落とし穴です。
② 共通点2:返済比率を下げる工夫をしていない
住宅ローン審査では「返済比率(年収に対する返済額の割合)」が重要です。
たとえば年収350万円の方が月12万円を支払っている場合、 返済比率は40%を超え、ほとんどの銀行では“否決ゾーン”に入ります。
しかし、車のローンやカードローンを住宅ローンにまとめることで、 月の返済を抑え、比率を35%以下にするだけで承認されることがあります。
つまり、通らない人は“調整せずに出している”だけなのです。
③ 共通点3:延滞やリボの説明をしていない
「過去にちょっと延滞したことがある」「リボ払いが続いている」 ──この情報を隠したまま申込みを出す人も多く見られます。
しかし、銀行は信用情報で全て把握しています。
大切なのは、隠すことではなく“説明を添えること”。
「一時的な延滞だが、今は安定して支払っている」 「リボは完済予定を立てている」 という“再建の意思”を示すだけで、 担当者の判断は大きく変わります。
④ 共通点4:銀行選びが間違っている
これは非常に多いミスです。
同じ属性でも、A銀行では通らず、B銀行では通る──。 そんなケースは日常茶飯事です。
銀行ごとに審査基準・得意属性・内部ルールが異なるため、 “合っていない銀行に出している”だけで否決されることもあります。
たとえば、 ・延滞歴がある人に厳しい銀行 ・自営業に柔軟な信金 ・おまとめローンに理解のある地銀 こうした特徴を知らずに申請すれば、 通るはずの人も落ちてしまうのです。
⑤ 否決から逆転した実例
- 福山市:他社3連続否決 → おまとめで比率改善 → 承認。
- 三原市:延滞歴あり → 理由説明文を添付 → 通過。
- 笠岡市:ネット申込み→否決 → 相談室経由で地銀へ再挑戦 → 承認。
彼らに共通していたのは、 「一度落ちても原因を見直して再挑戦した」こと。 それだけで結果は変わったのです。
⑥ “通らない人”は“チャンスを逃している人”でもある
落ちたからダメなのではありません。 落ちた理由を知らないまま諦めることが問題なのです。
福山住宅ローン審査対策相談室では、 否決理由を1つずつ分析し、 返済比率・信用情報・銀行選定を再構成して“再申請の勝ちパターン”を作ります。
だからこそ、同じ条件でも、 「自分で出した時は否決、相談室が出したら承認」 という逆転劇が起きるのです。
⑦ まとめ:原因を知れば、次は通る
住宅ローンは、落ちた時点で終わりではありません。 むしろそこからが、本当のスタートです。
原因を知り、改善し、正しい順番で再挑戦すれば、 85%の人が承認を取っています。
もし今、「もう無理かもしれない」と感じているなら、 一度、原因を一緒に見つけてみませんか?
あなたの“次の挑戦”が、人生を変える第一歩になります。
会社情報
福山住宅ローン審査対策相談室(運営会社:株式会社トムソーヤ)
住所:広島県福山市南蔵王町5-22-27
電話:084-961-3700
ホームページ:https://shinsa-taisaku.com
【相談実績800件超/承認率85%/完全成功報酬制/中国5県対応】

