福山市の公務員でも住宅ローン審査に落ちる理由と通すポイント
「安定職だから大丈夫」と思っていたのに、まさかの審査否決。 最近、福山市内でも公務員の住宅ローン否決相談が増えています。
実は、属性が良くても信用情報や返済比率で落ちるケースが多発しています。
① 公務員でも「延滞・リボ残・借入多」は関係なく落ちる
安定した職業でも、信用情報は別問題です。
次のような項目が一つでもあれば、 保証会社が否決することがあります。
- 過去2年以内の携帯・クレジット延滞
- リボ払い・カードローン残高がある
- 借入件数が5社以上
- 自動車ローン残が多い
特に「完済しているけど履歴が残っている」ケースは、 自分では気づけない審査落ち原因のひとつです。
② 公務員が落ちた実例(福山市)
- 📍市役所職員・年収460万円 → リボ残260万円で否決
- 📍消防職員・年収480万円 → クレカ延滞履歴4回で否決
- 📍学校教員・年収520万円 → 借入比率オーバーで否決
どの方も勤続年数や職業は完璧。 それでも信用情報の一点で落ちています。
③ 「勤続年数」よりも「家計管理力」を見られている
保証会社が重視しているのは、 「安定収入」よりも支出コントロール力です。
そのため、次のような方は危険信号です。
- 毎月カード払いの比率が高い
- キャッシング履歴がある
- 奨学金返済が家計を圧迫している
これらは“安定職”でも落ちる典型例です。
④ 公務員が審査を通す3つのポイント
- リボ・借入を整理(残高は100万円未満に)
- 延滞履歴の有無を確認(CIC・JICCを開示)
- 返済比率を35%以内に調整
この3点を整えるだけで、通過率は大幅に上がります。
⑤ 「自分で申し込む」リスク
公務員の方ほど「自分でやれば通る」と考えがちですが、 それが否決の原因になることがあります。
申告内容にズレがあると、 保証会社は「虚偽」と判断し、 今後の審査にも影響が残ります。
⑥ 専門家が再設計した結果、逆転承認された事例
- 📍学校教員(年収520万円) → リボ整理+返済比率調整で承認
- 📍警察職員(年収480万円) → 信用情報開示後、再申請で承認
- 📍市職員(年収460万円) → 保証会社変更で通過
どれも「同じ条件」でも、出し方を変えるだけで結果が変わっています。
⑦ 公務員でも“審査に強いプロ”が必要な時代
昔のように「安定職=通る」時代ではありません。 信用情報AI・スコアリングが導入され、 審査がデータ化しています。
つまり、職業よりも家計の信頼スコアで判断される時代。
私たちは福山市で多くの公務員の方を “再承認”へ導いてきました。
会社情報
福山住宅ローン審査対策相談室(運営会社:株式会社トムソーヤ)
住所:広島県福山市南蔵王町5-22-27
電話:084-961-3700
ホームページ:https://shinsa-taisaku.com
【相談実績800件超/承認率85%/完全成功報酬制/中国5県対応】

