「年収が高ければ通る」と思っていませんか?
「自分は年収600万円あるのに落ちた…」 「友人は年収400万円で通ったのになぜ?」
このような相談が、福山市ではちょくちょく寄せられます。
実は、住宅ローンの審査で“年収の高さ”は絶対条件ではありません。
銀行が見ているのは、数字の大きさではなく、“信用の積み方”です。
① 年収が高くても落ちる3つの理由
まず、年収が高い人ほど落ちるパターンがあります。 理由は以下の3つです。
- ① 借入が多すぎる(車・リボ・カードローン)
- ② 返済比率が高い(収入に対して返済負担が重い)
- ③ 信用情報に傷がある(延滞・多重申込など)
年収が高いほどローン利用額も多く、支出も大きい傾向にあります。 銀行は「収入よりも返済能力の安定性」を重視しています。
たとえば、年収700万円でもリボ残高280万円・車ローン400万円あれば、 住宅ローン審査では“返済過多”と見なされることがあります。
② 銀行が本当に見ているのは「信用の積み方」
住宅ローン審査は「お金の貸し借りの歴史」を見ています。 その中心が信用情報(CIC・JICC)です。
銀行は、あなたの過去5年間の支払い履歴を確認し、
- 延滞がないか
- 申込件数が多すぎないか
- 完済実績があるか
を見ています。
つまり、「お金をどう使ってきたか」が評価されるのです。
たとえば、年収450万円でもカード利用が安定し、 完済を繰り返して信用を積んでいる人は、 年収700万円より高評価を受けることがあります。
③ 福山市で“年収が高くても落ちた”→“通った”実例
📍ケース①:福山市・会社員・年収620万円
→ 大手銀行で否決。原因はカードローン残高250万円。
当相談室でおまとめ住宅ローンに再設計。
→ 返済比率を40%→29%に改善し、信用金庫で承認。
📍ケース②:尾道市・40代男性・公務員・年収580万円
→ 信用情報に携帯延滞5件。半年間クリーン化+再申請。
→ 地銀で逆転承認。
📍ケース③:笠岡市・30代女性・年収280万円
→ 年収は低いがカードの返済履歴が完璧。保証会社切替でスムーズ承認。
共通点はただ一つ。 「信用の整え方を変えた」ということ。
④ 「信用を積む」とはどういうことか?
信用を積むとは、単に借金を減らすことではありません。 それは“金融機関が安心して貸せる状態を作る”ということです。
たとえば、
- 毎月の支払いを1日も遅れず継続
- カードローンを一部完済して枠を減らす
- クレジットの利用を安定させる
- 新規申込を3ヶ月控える
これだけで、あなたの信用スコアは上がります。
実際に、当相談室では“半年間の信用改善”を行うだけで、 審査通過率が平均22%上がっています。
⑤ 信用の積み方を知らないと、何度出しても落ちる
住宅ローン審査に落ちた方の多くは、 「年収」「勤続年数」「職業」などの表面情報ばかり気にしています。
しかし、銀行は“履歴と姿勢”を見ています。
だからこそ、一度落ちた後の出し方次第で結果は変わる。
福山市で通る人の共通点は、 申込前に「信用情報」「返済比率」「保証会社選定」を すべて設計していることです。
それができるのは、住宅ローン専門の再設計サポートだけです。
⑥ 結論:年収より信用。収入より準備。
住宅ローンは「いくら稼いでいるか」ではなく、 “どうお金を扱ってきたか”が審査されます。
そして、信用は一日では作れません。
しかし、今からでも変えられます。 半年の準備で、次の審査が変わる。
あなたの年収がいくらであっても、 正しい戦略を持てば、家を持つチャンスはあります。
会社情報
福山住宅ローン審査対策相談室(運営会社:株式会社トムソーヤ)
住所:広島県福山市南蔵王町5-22-27
電話:084-961-3700
ホームページ:https://shinsa-taisaku.com
【相談実績800件超/承認率85%/完全成功報酬制/中国5県対応】

