自分で住宅ローンを申し込むと落ちやすい理由
最近、インターネットやスマホから「かんたん仮審査」ができる時代になりました。 しかし、自分で申し込んだ結果、落ちてしまったという相談が福山市では非常に増えています。
実は、自分で出すと“落ちやすい構造”になっているのです。
① 自己申込が落ちやすい3つの理由
福山市で自己申込をした方が落ちる主な理由は、次の3つです。
- 入力内容のズレ(収入・借入・勤続年数の記載違い)
- 保証会社の仕組みを知らない(銀行ごとに審査基準が異なる)
- 審査の順番ミス(否決履歴が他行に伝わる)
本人の情報入力で少しでも誤差があると、 保証会社は「内容不整合」と判断し、 自動的に否決してしまうことがあります。
② 「仮審査に通ったのに本審査で落ちた」ケースの真相
よくあるのが、ネットで仮審査を出して“仮OK”をもらったあと、 本審査で否決されるパターンです。
仮審査はあくまで「自己申告ベース」。 本審査では、勤務先・所得証明・借入残高などが厳密に照合されるため、 少しでもズレがあると即否決されます。
特に多いのが、「借入件数を1件抜かしてしまった」などの入力ミス。 本人には悪気がなくても、保証会社からすれば「虚偽申告」に見えてしまうのです。
③ “自分で出した否決”は記録に残る
住宅ローンの審査は、信用情報機関(CIC・JICCなど)に 「申込履歴」として半年間記録が残ります。
この情報は他の金融機関からも見えるため、 1行目で落ちると2行目・3行目の審査が不利になります。
つまり、「とりあえず出してみよう」と自己申込したことで、 本来通る銀行のルートを自ら潰してしまうケースがあるのです。
④ 福山市で“自己申込否決”から逆転した実例
- 📍福山市・会社員(年収430万円) ネット銀行で否決 → 信用金庫で承認
- 📍府中市・公務員(年収480万円) 自分で仮審査 → 勤続年数入力ミス → 否決 → 再設計で通過
- 📍尾道市・介護職(年収390万円) ネット申込で落ちた → 保証会社を変更して承認
いずれも、最初の申込を間違えたことで1回目は落ちましたが、 出し方を変えるだけで通っています。
⑤ 「通すプロ」と「売るだけの仲介」の違い
不動産会社は「物件を売るプロ」であり、 「審査を通すプロ」ではありません。
そのため、申込の段階で銀行選定・順番・保証会社の相性まで 正確にコントロールできるケースはほとんどありません。
一方、当相談室では 銀行・保証会社・属性を総合的に見極め、 最初から“通る出し方”を設計します。
⑥ 「自分で出す」と“再申請できない”リスクも
自己申込で否決になると、 同じ銀行への再申請は6ヶ月間できません。
つまり、たった1回のミスで、 半年間チャンスを失うことになります。
この「冷却期間」の間に金利が上がることもあり、 結果的に数十万円以上の損失になることもあります。
⑦ 審査は“出し方”で結果が変わる
福山市で住宅ローンに通らない人の8割は、 申込方法を間違えています。
収入や属性が悪いのではなく、 「どう出すか」「どこに出すか」「何を添えるか」で 審査の印象は180度変わるのです。
私たちはその設計を専門に行っています。 たとえ否決歴があっても、 通す順番・資料・交渉を整えれば逆転できます。
⑧ まずは「出す前」に相談を
自己申込をして落ちた後に来られる方の多くが、 「最初から相談すればよかった」と言われます。
審査はタイミング・順番・出し方の3拍子が重要です。 出す前に専門家に相談することで、 “通るルート”を最初から選ぶことができます。
会社情報
福山住宅ローン審査対策相談室(運営会社:株式会社トムソーヤ)
住所:広島県福山市南蔵王町5-22-27
電話:084-961-3700
ホームページ:https://shinsa-taisaku.com
【相談実績800件超/承認率85%/完全成功報酬制/中国5県対応】

