「あと一歩だったんですが…」
住宅ローンの審査で最も多い言葉、それがこの一言です。 福山市の相談室にも、時折この言葉を口にして来られる方がおられます。
年収も勤続年数も十分。 借金も整理中で、返済も延滞なし。 それでも“なぜか通らない”。 実はその裏には、誰も教えてくれない“落ちる理由”が隠れています。
① 書類の“書き方ミス”が命取りになる
意外かもしれませんが、審査否決の中で最も多い原因が、 「書類の整合性ミス」です。
例えば──
- ・勤務先の正式名称が略称で記載されている
- ・借入金額が万単位でズレている
- ・同一人物の情報が複数フォーマットで提出されている
これらは、銀行側からすると「信頼性に欠ける」と判断されます。 つまり、信用情報ではなく“書類の精度”で落ちている人が非常に多いのです。
特に、複数の銀行に同時に申し込むときに、 内容が微妙に異なると、保証会社のチェックで弾かれるケースがあります。
福山市で過去にあった例では、 「年収の端数を丸めて申告しただけ」で否決されたことも。 審査は、たった1文字の違いで結果が変わるほど繊細です。
② 審査の“タイミング”を間違えている
もうひとつの盲点が、申込時期のタイミングです。
同じ人でも、出す時期によって通る・通らないが変わります。 例えば──
- ・ボーナス支給直前で残業が減った月
- ・転職から半年未満
- ・クレジットカードの一時利用が多い月
こうした時期に申込むと、一時的に「返済余力が低い」と判断され、 本来通るはずの審査が否決されるケースが多発しています。
実際、福山市内で相談を受けた30代男性(年収430万円)も、 ボーナス直前に申請したことで否決されました。 しかし翌月に再申請し、無事承認。
審査は「お金の流れ」を見るもの。 だからこそ“出すタイミング”が非常に重要なのです。
③ 「複数同時申請」で信用情報を傷つけている
焦って複数の銀行に同時に出す── これは絶対に避けるべきです。
信用情報には、「どの銀行に・いつ・何件」申請したかがすべて記録されます。 短期間に3件以上の申請があると、 「資金繰りが苦しい人」と見なされ、 スコアが下がり審査が通りにくくなります。
つまり、「出せば出すほどチャンスが減る」という矛盾。 これが、一般の方が気づかない最大の落とし穴です。
当相談室では、審査を一括で管理し、 “出す順番と内容”をコントロールしています。
その結果、他社で3連続否決だった方が、 私たちを通して4社目で見事承認。
審査は「数」ではなく「戦略」で決まるのです。
④ プロは“通す順番”を設計している
私たちはよく「どの銀行が通りやすいんですか?」と聞かれます。 ですが、答えはひとつではありません。
大事なのは“順番の設計”。 A銀行→B銀行→C銀行という流れを間違えると、 最初の否決が次の審査に悪影響を及ぼします。
たとえ全く同じ条件でも、 最初に出す銀行を変えるだけで結果が逆転することがあります。
福山市で過去に担当した事例では、 A銀行:否決 → B銀行:承認 → C銀行:承認(増額あり)という結果も。 つまり、審査は運ではなく、設計力。
⑤ 結論:「最後の1枚」を勝ち取るなら、早く動く
住宅ローン審査は、スピードと準備力の勝負です。
延滞や滞納が出る前なら、 まだチャンスは十分にあります。 でも1度ブラック(異動情報)が付くと、 プロでも通せない期間が5年続くのが現実です。
だからこそ、 「あと一歩だった」と言われた瞬間に、 “相談に切り替える”ことが最も重要です。
福山住宅ローン審査対策相談室では、 どの銀行が通りやすいかを無料で診断し、 最短で“通るルート”を設計します。
チャンスは、今のうちです。
会社情報
福山住宅ローン審査対策相談室(運営会社:株式会社トムソーヤ)
住所:広島県福山市南蔵王町5-22-27
電話:084-961-3700
ホームページ:https://shinsa-taisaku.com
【相談実績800件超/承認率85%/完全成功報酬制/中国5県対応】

