「申し訳ありませんが、今回はご希望に沿えません」
福山市で住宅ローンを申し込んだ40代のご夫婦。 審査結果のメールを見て愕然としました。 なぜ否決されたのか、どこが悪かったのか、 銀行からは何の説明もありません。
実はこれ──全国で同じ現象が起きています。
銀行は“理由を言わない”のではなく、 「言えない」仕組みになっているのです。
① 銀行は「審査をしていない」
多くの人が誤解していますが、 住宅ローンの審査をしているのは銀行ではありません。
実際に判断しているのは、 保証会社です。
銀行は「お金を貸す立場」、 保証会社は「貸して大丈夫かを判断する立場」。
つまり、銀行員自身も 「なぜ否決されたか」は知らされていないのです。
「信用情報で引っかかりましたね」 「借入が多かったですね」 という曖昧な説明しかできないのはこのためです。
② 否決の理由は“信用情報”と“スコアリング”
保証会社は審査を行う際、 申込者の個人信用情報(JICC・CIC)をもとに スコアリング判定を行います。
このスコアが、 700点以上=承認圏内 650点以下=否決圏内 といった基準をもとに、AIによって自動判断されるのです。
問題は、このスコアを誰も見ることができないということ。 銀行も、本人も、結果しか知らされません。
だからこそ、 「なぜダメだったのか」が永遠にわからない状態になるのです。
③ “否決履歴”は残る
もうひとつ大事な真実があります。 それは、否決された履歴が半年間信用情報に残るということです。
別の銀行に出しても、 保証会社が同じであれば「この人は過去に否決された」と記録されており、 再び落ちる確率が高まります。
つまり、むやみに複数の銀行に出すことは、 自分で自分の通過率を下げているのです。
④ “否決から通過”に変わった人の共通点
福山市の相談事例で、 過去に2回否決された方が、当相談室を通して3回目で承認されたケースがあります。
違いは何か?── 出す順番と内容を変えただけです。
保証会社がかぶらない金融機関を選び、 さらに申込内容の「弱点」を書き換えました。
たとえば、
- ・勤続年数の端数調整
- ・借入残高の更新日修正
- ・申込金額の減額設定
この3つを調整しただけで、 否決から承認へと逆転したのです。
⑤ 否決の“本当の原因”は出し方にある
審査に落ちる原因は、年収や借入だけではありません。 多くの場合、出し方のミスです。
銀行選び・保証会社のかぶり・申込時期・書類整合性。 これらが少しでもズレていると、 本来通る人でも落ちます。
つまり、あなたの落ちた原因は、 “内容ではなく戦略”にあった可能性が高いのです。
⑥ プロは“審査結果”ではなく“審査構造”を読んでいる
私たち福山住宅ローン審査対策相談室は、 地元の銀行と保証会社の組み合わせをほぼ把握しています。
どこに出せば可能性があるのか、 どのルートなら信用情報の影響を受けにくいのか──。
プロは審査の“構造”を読んで、 最短ルートで通すのです。
だから、否決からでも再チャレンジで通るケースが生まれます。
⑦ 結論:理由を知りたければ、プロに出すしかない
銀行も保証会社も、否決理由を教えてくれません。 でも、審査を読み解けるプロなら、 信用情報のデータや申込履歴から 原因を推定し、改善策を具体的に提示できます。
「なぜ落ちたのか」を知ることは、 「どうすれば通るのか」を知る第一歩です。
審査否決からの再挑戦は、 早ければ早いほど通る確率が高いです。
今すぐ、専門家にご相談ください。
会社情報
福山住宅ローン審査対策相談室(運営会社:株式会社トムソーヤ)
住所:広島県福山市南蔵王町5-22-27
電話:084-961-3700
ホームページ:https://shinsa-taisaku.com
【相談実績800件超/承認率85%/完全成功報酬制/中国5県対応】

