「審査に落ちた人の多くは“ボーダー層”です」
福山市・笠岡市・尾道市などで住宅ローンを申し込む方の中には、 「通るか落ちるかギリギリ」というケースが非常に多くあります。
年収や勤続年数、借入残高などの数字だけを見れば、 どちらにも転びうる微妙なライン── それがボーダー層と呼ばれる人たちです。
しかし実はこの層、 正しい出し方をすれば通る可能性が高いのです。
① ボーダー層が審査に落ちる3大要因
住宅ローン審査で最も多い否決理由は、以下の3つです。
- ① 年収の割に借入残高が多い
- ② 勤続年数が短く収入が安定と見なされない
- ③ 信用情報に「小さなキズ」がある
特に福山市近郊では、 自営業や転職間もないサラリーマンが該当するケースが多く、 1社目で「年収不足」「安定性に欠ける」と否決されてしまいます。
② 銀行が見ている“スコア”の正体
審査担当者が判断しているのは、 単なる年収ではありません。 実際には「返済負担率」「信用スコア」「保証会社の評価点」など 複数の要素を合算した数値モデルです。
そのため、書類の提出方法ひとつで スコアは±10点以上変動します。
たとえば、車ローンやクレジットの残高を 「完済予定」で申告するだけでも、 返済比率を3〜5%改善できる場合があります。
③ 「年収の見せ方」で通る可能性が上がる
ボーダー層では、 「年収そのもの」よりも「年収の見せ方」が重要です。
源泉徴収票や確定申告書の提出方法を調整し、 たとえば残業手当・賞与・事業収入を明確に加算することで、 年収400万円の方でも実質年収470万円扱いになるケースがあります。
この“加算法”を知らずに出してしまうと、 本来通る案件が否決されてしまうことが珍しくありません。
④ 住宅ローン型おまとめで「返済負担率」を調整する
ボーダー層の最大の味方は、 住宅ローン型おまとめ(一本化)です。
車ローンやカードローンを住宅ローンに組み込むことで、 金利が下がり返済額が減少。 同じ返済額でも「負担率が下がる=審査で有利」になります。
たとえば、福山市の30代男性(年収420万円・借入総額500万円)の方は、 おまとめによって月々の支払いが12.8万円→4.2万円に圧縮。 返済比率が40%→29%に改善され、審査を通過しました。
⑤ 「否決=能力不足」ではない
否決されたからといって、 支払い能力がないという意味ではありません。
審査基準は銀行によって異なり、 保証会社の目線で見れば 通す可能性が十分にある案件が多いのです。
実際、当相談室で再構成した案件のうち、 85%が承認されています。
⑥ 福山市で通すための「戦略出し」
福山市内でボーダー案件を通すためには、 次の3つの戦略が重要です。
- 保証会社の違う銀行に出す
- 申込時期を分ける
- 出す前に“通る書類”を作る
この3つを意識するだけで、 スコアの上昇幅が変わり、 同じ条件でも結果が180度変わることもあります。
⑦ 結論:「ギリギリでも、道はある」
ボーダー層とは、裏を返せば「あと一歩で通る人」。 つまり、出し方次第で逆転可能です。
年収・借入・勤続年数──どれも改善の余地がある要素です。 あきらめずに、まずは専門家に見せてください。
あなたの住宅ローンも、 “通る道”は必ずあります。
会社情報
福山住宅ローン審査対策相談室(運営会社:株式会社トムソーヤ)
住所:広島県福山市南蔵王町5-22-27
電話:084-961-3700
ホームページ:https://shinsa-taisaku.com
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