フラット35やネット銀行で落ちたけど地方銀行で通った！福山市の住宅ローン審査のリアル

「金利が安いネット銀行で借りたい」「フラット35なら審査が甘いと聞いた」──そう思って申し込んでみたら、まさかの審査否決。
実は、ここ数年で福山市でもフラット35やネット銀行の否決者が急増しています。
そして驚くことに、その多くの方が地元の地方銀行でスムーズに承認されているのです。

なぜネット銀行やフラット35で落ちやすいのか？

ネット銀行やフラット35の審査は、全国共通の「スコア型審査」です。つまり、数字だけで合否を決める仕組み。
・クレカリボの残高
・自動車ローン
・携帯分割の遅れ
これらが少しでも重なっていると、自動的に“否決”判定になることも珍しくありません。

一方で、地方銀行はまだ「人間の目」で審査を行う文化が残っています。
「この人は真面目に働いている」「過去の事情に理由がある」──そうした背景を、実際に見て判断してくれるのです。

実際に福山市であった“逆転承認”のケース

たとえば、年収470万円の会社員Aさん（40代・福山市在住）。
ネット銀行で審査に落ちた理由は、「カードローン3件＋リボ残高97万円」。
Aさんは「もう家は無理だ…」と諦めかけていました。

しかし、私たち福山住宅ローン審査対策相談室が書類構成から見直し、地元銀行へ最適化した再申請を行った結果── わずか3日で承認通知。
「同じ年収、同じ借入なのに、ここまで結果が違うなんて！」と、Aさんご夫妻は驚かれていました。

銀行によって“見るポイント”は違う

住宅ローンの審査基準は、実は銀行ごとにまったく異なります。
ある銀行は「勤続年数」を重視し、別の銀行は「完済年齢」を重視。
さらに地方銀行の中でも、審査担当者の裁量によって判断が分かれるのが現実です。

つまり、どこに出すかで運命が変わるのです。
これを個人で判断するのは、あまりにも難しい。
だからこそ、最初の申込先選びから私たちがサポートする必要があるのです。