年収200万円台でも住宅ローンが通る！知られざる“借入件数の壁”を突破する方法

「年収が少ないから、どうせ通らない…」
そう思っていませんか？
実は年収200万円台でも住宅ローンは通ります。
落ちている原因の多くは「年収」ではなく、“借入件数の多さ”にあるのです。

銀行が見ているのは“金額”より“件数”

福山市内で実際に相談を受けたケース。
年収280万円の男性（40代・会社員）が、
クレカリボ2件・車ローン1件・キャッシング2件を抱え、合計借入は250万円。
「支払い遅延なし」だったのに、某銀行で否決。

理由は明確で、審査システムが自動的に
“件数が多い＝返済管理リスクが高い”と判定してしまうからです。
つまり金額よりも、「バラバラに複数から借りている」ことがマイナスになるのです。

信用情報に“件数の壁”がある

住宅ローンの審査でまずチェックされるのは、CICやJICCなどの信用情報。
ここには、あなたの過去5年分の借入履歴がすべて記録されています。
そして、銀行担当者が最初に見るのは「延滞の有無」ではなく、
“借入件数と申込件数”なのです。

特に、リボ払い・カードローン・携帯分割払いが複数ある場合、
たとえ延滞ゼロでも“多重債務扱い”にされることがあります。
その結果、「収入のわりに借りすぎ」と判断され、否決につながるのです。

実際にあった“件数過多→逆転承認”の実例

福山市在住の女性・年収260万円・会社員。
住宅会社経由で2行否決。理由は「借入5件」。

当相談室でおまとめ住宅ローンを提案し、
不要なカードを解約・残債を1本化して再申請したところ、
わずか1週間で承認。

この方のように、“件数整理＋返済比率の調整”を行うだけで、
年収200万円台でも無理なく通過できるケースは多いのです。

“おまとめ＋住宅ローン”が最強の通過戦略

年収が低くても、「返済が安定する仕組み」を作れば銀行は前向きに見ます。
それが住宅ローン型おまとめローンです。

・借入を1本化して支払管理をシンプルに
・金利を下げて毎月返済を軽く
・返済履歴を安定化して信用力アップ

この3つが揃えば、年収200万円台でも住宅ローン承認の可能性が一気に高まります。