【審査の9割は「生活態度」で決まる時代に】
年収よりも“お金の動き方”があなたの信用を作っている
「年収はいくらですか?」「勤続年数は?」―― 住宅ローン審査と聞くと、今でも多くの人がこうした“属性”のイメージを持っています。
ところが福山市・尾道市・三原市・府中市・井原市・笠岡市の現場で相談を受けていると、 属性は悪くないのに落ちる人と、 借金を抱えていても通る人がハッキリ分かれてきました。
その違いは何か。 結論から言うと、今の銀行は 「生活態度=お金の動き方」で審査の9割を判断しています。
① 銀行が本当に見ているのは「通帳の中の生活態度」
住宅ローン審査で提出する通帳や信用情報は、単なる数字の一覧ではありません。 銀行からすると、そこには あなたの生活のクセ・お金との付き合い方・約束を守る力が、 はっきりと映し出されています。
例えば、次のような動きはすべて“生活態度のサイン”です。
- 給料日に一気にお金が出て、その後は残高ギリギリで推移している
- スマホ料金やカードの引き落とし日に、残高がいつもギリギリ
- 毎月の生活費がバラバラで、支出に規則性がない
- 借金残高が少しずつではなく、ドカンと増えたり減ったりしている
こうした動きは、銀行にとって 「生活に余裕がない」「計画性が弱い」というシグナルです。 つまり、年収や勤続年数よりも、 日々のお金の扱い方=生活態度で、審査の印象が決まってしまうのです。
② 同じ年収でも“生活態度”の違いで結果が真逆になる
たとえば、どちらも年収400万円・既婚・子ども1人。 属性だけ見ればほぼ同じ2人がいるとします。
Aさんの通帳は――
- 毎月の支出額がほぼ一定
- 月末でも残高10万円以上をキープ
- 借金の返済は毎月同じ日・同じ金額で安定
- クレジットカードの利用額も大きくブレない
一方でBさんの通帳は――
- 給料日直後に一気にお金が減り、月末は残高1万円以下
- 生活費が足りず、カードローンで「ちょい借り」を繰り返す
- リボ払い・分割払いが増え続けている
- 月によって支出が大きく上下し、安定していない
銀行が「どちらに35年の住宅ローンを貸したいか」は、言うまでもありません。 属性は同じでも、生活態度の違いで審査結果は真逆になります。
③ “借金の有無”より怖いのは「借金の増え方・減り方」
多重債務の相談を受けていると、こう言われることがあります。
「借金はなるべく減らしてから申込んだほうがいいですよね?」 もちろん減っているに越したことはありませんが、 銀行がより気にしているのは 「どのように増え、どのように減ってきたか」です。
短期間でドカンと借りてドカンと返す―― これは銀行から見ると 「計画性がなく、一時しのぎを繰り返している生活態度」 と映ります。
逆に、おまとめ住宅ローンなどで一本化し、 その後は借金の動きがピタッと止まり、 残高の底も少しずつ上がっている人は、 「生活態度が改善された」と評価されやすくなります。
④ 結論:審査の9割は“お金の動き方”で決まる
年収・勤続年数・職業・家族構成―― こうした「紙の上の情報」は、もはや審査のスタートラインでしかありません。
実際に合否を分けているのは、 通帳と信用情報に映る生活態度です。
だからこそ、いま重要なのは 「どんな属性か」ではなく「どう動いているか」。 住宅ローンの申込み前に、生活の動かし方を整えた人から順番に、今の厳しい審査を通過していきます。
あなたの通帳と借金の動き方は、 銀行から見て「貸したい」と思われる生活態度になっているでしょうか。
あなたの“生活態度”は審査に耐えられる状態ですか?
福山・尾道・三原・府中・井原・笠岡エリアの方へ。 福山住宅ローン審査対策相談室では、 通帳と信用情報の“見え方チェック”を行い、 「今のまま出していいか」「どこを整えれば通りやすくなるか」を具体的にお伝えしています。

