【“帳簿と実態のズレ”が一番嫌われる理由】
銀行は「数字の矛盾」が見えた瞬間に危険と判断する
自営業者・個人事業主の審査で、 銀行がもっとも嫌うのが 「帳簿と実態のズレ」 です。
決算書の数字と、通帳の動き・生活感がかみ合っていないと、 その時点で 「この人の数字は信用できない」 と判断されます。
① 「儲かっているはずなのに残高がない」が最大のNGパターン
例えば、決算書上は利益がしっかり出ているのに、 実際の通帳を見ると残高がほとんどないケース。
銀行の見方はこうです。
- 本当にその利益があるのか?
- 見えないところでお金が流出していないか?
- 資金管理ができていないのではないか?
この時点で、“決算書の信頼度”が一気に下がります。
② 「現金商売」の人ほど説明責任が重くなる
飲食業・小売業・サービス業など、現金売上が多い業種は特に注意が必要です。
売上の一部を現金で受け取り、そのまま生活費に使っていると、 決算書と通帳の関係がどんどん不透明になります。
銀行は 「この人はどれだけ本当の売上を申告しているのか」 という目で見てきます。
現金商売だからこそ、 「逆にきちんと帳簿と通帳を合わせる」 ことが求められます。
③ 生活費の出金パターンも“帳簿とセット”で見られている
銀行は決算書だけでなく、 個人の生活費の出金パターンも細かく見ています。
・毎月の生活費が一定か ・家賃・光熱費・保険料などが規則的か ・急な大きな支出が頻発していないか
ここが乱れていると、 「この人は生活管理も事業管理も甘い」と判断される ため、 いくら売上や利益が出ていても評価は下がってしまいます。
あなたの決算書と通帳は“同じストーリー”を語っていますか?
帳簿と実態のズレは、自分では気づきにくいものです。 福山住宅ローン審査対策相談室では、決算書・通帳・生活費の動きを総合的に見て、 「銀行にどう映っているか」 を具体的にお伝えしています。

